ブックカバーを作ってみました [雑感]
このブログのテーマとは少々ずれますが・・・
セリアの「B６フリーノート ３６８ページ」が結構好きで使っています。最近、それでカメラノートを作ってみたのですが・・・あ、「カメラノート」とは、本などに載っていたカメラや撮影方法などをまとめているノートです。で、表紙が紙でできているため手垢などで汚れたりしそうなので、カバーをつけることに。ということで、自分でブックカバーを作ってみることにしました。
用意するものは、
B６フリーノート、カバーにしたい紙袋、定規、えんぴつ、ハサミ、カッター、カッターを使う時に下に引くもの（私は新聞紙）、アイロン
そう、紙袋のブックカバーです。柄によってはおしゃれなカバーになります。
おすすめは、本屋で単行本などにカバーをつけてくれると思うのですが、ああいう感じの紙というか、シワがあっても気にならないような紙質＆デザインが良いと思います。私はスタバの紙袋にしてみました。
ちなみに、ブックカバーをつけたい物よりも大きいサイズの紙袋でお願いします。
できあがりはこんな感じです。
では、作っていきます。まずは紙袋を解体します。
オープン！！！取っ手はつけたままで大丈夫です。取っ手のところまで使わないと入らない場合は慎重にはずしてください。または、その紙袋は諦めてください。
折り目バッチリなので、軽くアイロンをかけます。高温＆直アイロンはやめてくださいね。アイロンをかけても折れ目はほとんど取れないので、ある程度で諦めてください。ちなみに、何かあっても私は責任は取れません。自己責任でお願いします。
気持ち伸びました。
どこを使うか考えましょう。よく考えないとイマイチなカバーになります（汗）
私は袋の折り目を生かしてこんな感じで使うことに。写真が斜めなので、実際のサイズとはちょっと違います。スミマセン。
本屋さんでつけてもらえる紙のカバーと同じ折り方をしていくわけです。
ということで、「本屋さんでつけてもらえる紙のカバー」ができるよう、折り線と切り取り線を引いていきます。まずは縦から。
私は、袋の底の折り目を活用するので、底の折り目からノートの縦サイズ+2mmの長さのところに線を引きます。
※下の写真はわかりやすく表面で表現しましたが、裏面に線を引いてください！！！
そこからまた2cm上のところに線を引きます。底の折り目から下に2cmのところにも線を引きます。ちなみに、2cmでなくてもお好みで大丈夫です。1cm以下だと厳しいかもしれません。
外の線（上下2cm足した線）でカットしていきます。折ってしまうので、ハサミでも大丈夫です。
今度は横を整えていきます。
折り目だったところを活用していくので、そこからノートの横サイズ+1mmのところで線を引きます。
※これまた、わかりやすく表面で表現しましたが、裏面に線を引いてください！！！
そこから7cm先にちょうど折り目があります。（写真左にある「袋だった頃の折り目」）そこでカットしてください。この切れ目は見えてしまうので、カッターでまっすぐに切ることをおすすめします。
では、反対側もカットしていきます。先ほどとは違い、カバーにノートをセットして測ります。先ほどカットした側を線に合わせて折ってノートをセットし、ノートに合わせて線を引きます。
ノートに合わせた線から外に7cmのところに線を引き、その線をカッターでカットします。
線に合わせて折るとこんな感じです。
ノートをセットするとできあがり♪
しかし、文庫本なら絵が表紙の方に来るのですが・・・
ノートの場合、こっちが表紙になってしまいます（汗）
なので、ハンコなんかで題名を押してみると気持ち表紙感がでます（汗）
ちなみに、このハンコも以前セリアで購入しました。
ちなみに、ノートの表紙を突っ込んだところとその後ろに隙間が出来てしまうので、両面テープなどで貼るとスッキリするのでオススメです。
両面テープ貼ったバージョン。
わかりづらくてスミマセン。
カッター持っていないとかでなければ、ほぼゼロ円で家にあるものでできますし、暇つぶしにもなります。
